お客様の声

単身用3戸を1世帯につなげたマンションリノベーション。のびのび暮らせるナチュラルテイストの家

ご親族がお持ちだったマンションの単身用世帯3部屋をつなげたリノベーション。もともとお持ちの家具のテイストに合わせて、床や壁はナチュラルな雰囲気に。壁付けのキッチンの隣には、必要なものをすっきり収納できるパントリーをつくりました。お子さまの様子を見守りながら、ご家族3人でゆったり暮らせるおうちが完成しました。

S様 ご家族の紹介

Elephant at sunset

旅行好きのご夫婦に、乗り物が大好きな2歳の息子さんの3人家族。奥さまの育休中に計画がはじまり、赤ちゃんだった息子さんは、おうちづくりとともに成長していきました。新しいおうちでは、家中をのびのび走り回って遊んでいるそうです。


家づくりのきっかけを教えてください。

奥さま:私はもともと北海道に住んでいたんですが、結婚を機に上京し、夫のお義母さんが所有する、いまのマンションに住むことに。夫は当時、仕事で茨城に住んでいたので、当初は私一人でこのマンションの一室に住んでいました。
子どもが生まれるまでは快適に暮らしていたんですが、いざ家族3人だと、どうにも暮らしづらくて…同じフロアの2部屋が、タイミングよく空いたことが後押しになり、家族3人で住めるよう3戸をつなげるリノベーションを行うことにしました。



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WAKATTEに決めたポイントは?

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奥さま:もともとインスタで、インテリアの事例をチェックするのが好きだったんです。子どもが生まれたことを機に「子育て」などのキーワードで検索したところ、インスタ経由でWAKATTEさんにたどり着きました。
家事動線や子育てに配慮した事例がたくさん出てきて。子育てをはじめたばかりだったので、書かれている内容がとても参考になりました。実際にお会いしてみると、お話しやすいのもすごく良かったです。
実は、1年ほど前にもリノベーションの計画をしたことがあり、他の会社さんに相談したんです。間取りの提案などもしてもらったのですが、あまりしっくりこなくて…他のこともあって一旦白紙になりました。
改めて、今回問い合わせをしたのがWAKATTEさんでした。ご提案や打ち合わせもスムーズで、WAKATTEさん一択でお願いすることにしました。

ご主人:WAKATTEさんは、一方的に提案するのではなく、こちらの要望を汲み取ったうえで、プロの目線で、私たちの生活に合わせた具体的なご提案をしていただけたのがよかったです。

今回のリノベーションでこだわった点は?

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ご主人:もともと単身向けの世帯だったので、キッチンやお風呂が狭かったんです。キッチンやお風呂を広くしたいという点、あとは収納がほしいという点を、要望としてお伝えしました。

奥さま:あとは、いずれ必要になる子ども部屋をつくりたいということもお伝えしました。キッチンは、子どもが遊んでいる様子をそばで見守れるよう壁付けに。その代わり、斎藤さんに相談しながら、しっかり収納できるパントリーをつくりました。
子どもが触ると危ないものは、パントリーにしまっています。

子ども部屋と寝室には、室内干しのワイヤーを取り付けました。子どもの洋服を干してすぐに収納できたり、乾燥する時期に洗濯物が寝室の加湿器代わりになったりするので、便利です。

床は、もともと持っていた家具のテイストに合わせて、ナチュラルな色合いに。壁も、柔らかみのある白い壁紙に変えました。
照明は、以前は間接照明のみで暗かったのですが、天井照明を足してもらったので明るくなりました。

WAKATTEからの提案はいかがでしたか?

奥さま:単身用の3戸をつなげたので、どこをつなげられるかという構造上の制約がありながら、何パターンも素敵な提案をしていただきました。部屋や廊下からのアクセスがいい場所にウォークインクローゼットをつくってくれたり、個室にも可動棚など収納スペースをしっかり確保したおかげで、すっきりと暮らせています。

いまパントリーと子どものスペースになっている場所は、もともと1部屋だったのを2つに分けたんです。そのスペースも子どもの成長に合わせて、いろいろな用途で使えるようにと提案してくれて…
あとは、決断に迷ったとき、斎藤さんも彦坂さんも、メリットとデメリットを踏まえて、はっきりアドバイスいただけたのがありがたかったです。
例えば、子どもスペースに引戸をつけようか迷った際、お二人のアドバイスで、下地のみで引戸はつけないことに。結果的に出入りが多いので、なくて正解でした。

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WAKATTEとの打ち合わせで印象的だったエピソードはありましたか?

ご主人:斎藤さんや彦坂さんが、私たちの要望を汲み取りつつ、子育ての先輩としての客観的なアドバイスをいただけたのが助かりましたね。打ち合わせのたびに、きちんと内容を記録して渡してくださったので、安心できました。

奥さま:お二人とも、「子どもの成長過程で、その時々で必要なものは変わるので、変更が利くよう、あまりつくりこまない方がいい」というアドバイスをくれました。例えばリビングに扉付きの収納をつくるか迷ったんですが、私が収納好きだったこともあり、あえてつくり付けの収納はパントリーのみにしました。パントリーも、電子レンジを置く棚以外は可動棚にしています。パントリーに置きたい収納ボックスのサイズに合わせて、棚の長さをセンチ単位で調整してくれました。

パントリーの一角に、新たに食器棚を置きたいとお伝えしたところ、食器棚がぴったり収まるサイズに壁の長さを調整していただき、壁を挟んで反対側を子ども用の収納として使えるよう設計してくださいました。子育てと収納の視点で細やかにアドバイスをいただけたのが良かったです。

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住み心地はいかがですか?

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奥さま:本当に住み心地が良くなりました。特にキッチンがすごく使いやすくなりましたね。リビングで遊ぶ子どもの様子を見ながら家事をできるのも便利です。
お風呂は、子どもと一緒に入ることができる広さに。寝室も、家族3人で広々と寝られるようになりました。

冬の結露で悩んでいるという話をしたところ、二重窓を勧めてくださって。寒い時期は暖かく、夏は熱を通さないので快適です。
以前の生活とまるで違って、暮らしやすくなりました。

お子さんの様子はいかがですか?

奥さま:リビングの一角の本棚の前に座って、車の本を読んだり、おもちゃの車を走らせたりと、のびのび遊んでいます。
子どもにとっては、家中が遊び場状態で、楽しそうですね。

ご主人:妻とこどもが過ごしやすそうなのがよかったです。子どもは家中を探検してリビングに戻ってくることも。行き止まりがない間取りだから、できることですよね。広々した空間になってよかったです。

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お気に入りの場所はどこですか?

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ご主人:寝室ですね。寝室は、床に置いたすのこの上にマットレスを敷いて寝ています。家族3人で並んで寝られるし、子どもが縦横無尽に寝転がっても落ちる心配がないので、いいですね。あとは、枕元に携帯や目覚まし時計を置けるスペースとして造作でふかし壁の棚をつくってもらったのですが、ライトやコンセントもつけてもらいました。ここの棚で、子どもが車を走らせたりして遊んでいます。

奥さま:私はリビングやキッチン、パントリーです。子どもの遊び場や自分のよくいる場所として、お気に入りです!



これからリノベーションする方に、アドバイスはありますか?

奥さま:例えばタオルフックの長さや電気の大きさなど、細かいことに至るまで、疑問や不安に思ったことをお伝えすると、斎藤さんや彦坂さんはちゃんとお返事をくださって、それ以上のアドバイスをいただけました。
とにかく気になったことはお伝えしてみるのが良いのではと思います。

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