お客様の声

効率のいい空間活用で、仕事も家事もしやすい家

東京都世田谷区にある、4人家族のマンションリノベーション。広々した明るいリビングの中央にキッチンを据えた回遊動線。おこさまの成長やテレワークといったさまざまなシチュエーションに合わせて個室を増やせる、柔軟性のある間取り。ご家族のコミュニケーションを取りながら、思い思いの時間を過ごせるおうちになりました。

K様 ご家族の紹介

優しく穏やかな雰囲気のご夫婦と、ダンスが好きな5歳のお姉ちゃん、電車が好きな1歳の弟さんの4人家族です。
新しいおうちでは、広々したリビングダイニングで家族揃って食事の時間を楽しんだり、床にレールを広げておもちゃの電車を走らせたりと、ご家族みんなでゆったりした時間を楽しまれています。

Elephant at sunset

家づくりのきっかけを教えてください

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奥さま:一つ目は、娘と息子が生まれたことで、将来それぞれが個室を持てる間取りにしたかったことです。
また、コロナ禍以前は夫婦ふたりともフルタイムで通勤しており、週末もよく外出していたので、家は主にご飯を食べて寝るだけの場所でした。コロナ禍で夫婦とも在宅ワークになり家で過ごす時間が長くなったので、家を快適にしたかったことも、もう一つの大きなきっかけです。

WAKATTEに決めたポイントは?

奥さま:インスタグラムでリノベーション事例を探していたところ、偶然WAKATTEさんを知りました。ホームページを見たところ、女性の目線で家事がしやすく暮らしやすいおうちを提案してくださるという、私がいま困っていることを解決するコンセプトにも惹かれました。

実際にお問い合わせしたところ、斎藤さんと彦坂さんが最初に出してくださったプランが、「こういう家に住んでみたい」とワクワクするものだったんです。またお見積りを他社と比較する中で、WAKATTEさんはある程度自分が望んだグレードの設備を入れることができ、それに付随する工事費とのバランスにも納得感がありました。
ご提案の間取りが気に入ったことと、見積もりも納得できたことが、最終的にWAKATTEさんにした決め手になりました。

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子どものおもちゃや洋服はここに集約。1歳の息子さんも自分でお片付けができるように。

リノベーションでこだわった点はありますか?

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奥さま:一番こだわったのは、間取りです。以前の家は、リビングの一角に窓のないデッドスペースがあり、もったいないと感じていました。またキッチンがリビングダイニングと離れていたので、こどもと話しづらかったりと、家族間でのコミュニケーションが取りづらいことも気になっていました。この二つは、早めに解消したいと考えていました。

斎藤さんは、キッチンをリビングダイニングの中心に据えたプランを提案してくださったんです。もともと家族で食べる時間を大切にしていたので、このご提案がすごく気に入りました。キッチンを中心にした回遊動線になったことで、部屋間の移動も楽になりました。
子育ての面では、こどもたちが大きくなって一人部屋が必要になったときのために、個室を2つ確保できるような間取りにしました。リビングには可動式の扉をつけて、必要に応じて仕切れるようにしました。時間によって部屋の使い方を変えれば、寝室にしたり客間にしたりと、効率よく空間を活用できるのではと考えたんです。仕切った部屋を通らずリビングにアクセスできるよう、ドアの位置にもこだわりました。

またワークスペースについては、以前デッドスペースになっていた場所も作業スペースとして活用し、万が一家族4人が在宅になった場合でも、全員分の個室が確保できるようにしました。
家事の面では、以前は洋服の収納スペースが分散していたので、洗濯後にしまいにいくのが大変でした。新しい家では目に入る情報をできるだけ減らし、すっきり暮らしたかったので、布団、おもちゃ、洋服といったものの収納スペースは予め確保しておくことを意識し、廊下を全面収納にしました。光が入る場所は家族みんなが集まるスペースにして、光が届きにくい場所を収納にする、ということにもこだわりました。

WAKATTEとの打ち合わせで印象的だったエピソードはありましたか?

奥さま:家づくりには、その家族がこだわっている部分であっても、他の人からすると「え、そんなところに?」と理解できない部分もあると思うんです。斎藤さんは、どんなこだわりであっても真摯に聞いてくださって、納得できるまで対応してくださったことが、とても気持ちがよくありがたかったです。

また同じ家事をする女性として、キッチンのプランひとつにしても、「キッチンに立っている時間が長いから、日が当たる場所がいい」といった感覚を自然に共有してくださって、かゆいところに手が届くプランをご提案いただけたのが心強かったです。
マンションの配管など制約がある部分についても、不安に思っていることがきちんと解消するまで付き合ってくださいました。私の要望に対して、プロの目から見て「実現不可能ではないけれど思っているようにはならない」ことをはっきり伝えてくださったことも非常に助かりました。

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元々キッチンだった場所は朝日が入る気持ちいい寝室に。

住み心地はいかがですか?

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お気に入りのソファーは、空間を遮らないように壁面に定位置を。お部屋に馴染むように同系色のアクセントクロスにしました。

奥さま:すごく住み心地がいいです! 前は家があまり快適じゃなかったのでそこまで愛着が湧いていなかったのですが、家が大好きになりました!
キッチンでは、洗い物ひとつも楽しくなりましたね。以前は収納がしづらく、作業スペースも狭く使いづらかったのですが、新しいキッチンではものを全てしまえるので快適です。
キッチンが対面になったので、こどもたちが遊んでいるのを横目で見れるようになりました。友だちも、以前よりさらに呼びたくなりました。料理している人がリビングにいる人たちの輪に入れるようになったことは大きいですね。

私たち夫婦が家事を楽しそうにやっているからなのか、娘もお風呂掃除やトイレ掃除を自主的に手伝ってくれるようになりました。炊飯器を取り出してご飯を炊いたり、ご飯をよそったり、食べた食器を下げたりと、料理も手伝ってくれています。一歳半の息子も、「片付けるよ」というと、自分でおもちゃを片付けています。こどもが自分のことを自分で進んでしてくれるようになった変化は大きいですね。

これからリノベーションする方に、アドバイスはありますか?

奥さま:リノベーションでは会社選びがすごく大事だということを痛感しました。私自身、自分がどう暮らしたいかを整理するいいきっかけにもなりました。
収納ひとつにしても、自分がどうすれば快適に暮らせるのかをわかってくれるパートナーの会社と、よく話し合って決めていくことがベストだと思います。

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