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既存の間取りを生かして、かしこく、かっこよく、センス良く|マンションリノベーション


社宅の取り壊しに伴い、同じエリアの築28年のマンションへお引越し。
未就学児のお子さん2人の成長を見すえて、住みながら使い方を変えていくお家づくり。大好きな家具やインテリアが映える空間へ。
既存の間取りを生かしながらも、動線ばっちりの生活のしやすさ、好きに囲まれる心地よさの両方を叶えました。
WAKATTEポイント 1
壁付キッチンから、対面キッチンへ


キッチンのご希望は対面式。水回りのリノベーションは設備の関係でさまざまな制限が出てしまうことがあります。今回も、難しいケースではありましたが、配管を工夫することで対面キッチンが叶いました。
配管のために腰壁を作り、その厚みを利用してニッチを造作。壁面にはカップボードを設置し、収納量もアップ。
ステンレスとホワイトを基調としてまとめたキッチンとカップボードは、実は同じメーカーでグレードを変えています。デザインを損なわない、コストバランスがポイントです。
WAKATTEポイント 2
WICをふたつ、という選択




F様のお家にはWICが2つあります。ひとつは、家族4人の寝室の近く、廊下からも直接出入りできる共有のWIC。もうひとつは、リビングとつながるキッズスペースの奥にある、かつて押入れがあったスペースを活用したWIC。
現在の4人の寝室は、将来子ども部屋になる予定。そして、現在のキッズスペースは夫婦の寝室に。住みながら使い方を変えていく中で、WICの役割も変化します。形はそのままでも、ライフステージの変化に伴ってフレキシブルに対応できる間取りを提案しました。
WAKATTEポイント 3
間取りだけではない、心地よさが増す秘密




個室の数や大きさ、洗面所やキッチンといった水回りの位置は、既存の間取りを生かしており、収納も以前のものをそのまま使っている箇所が多くあります。
一方で、扉を開き戸から引き戸に変えたり、扉をなくしてオープン収納にしたり、ちょっとしたアイデアでストレスが減ったり使い勝手が良くなることで、生活しやすくなります。
インテリアの面では、素材にこだわった塗装やクロスを選び、お気に入りのテイストに仕上げることで、心地よさが格段にアップしました。
家づくりを楽しむ、ということ
Fさまの好きなテイストやインテリアが活きる暮らしを叶えるために、既存の間取りを生かしながらも、かっこよく。
好きなものをただつめこむだけじゃなくて、かしこく、センス良くつくる。その楽しさを感じられるリノベーションとなりました。
好きな家具が輝く、最高の暮らしのステージで、お子さんの成長とともに、お家がますます魅力的になっていくことが楽しみです。

























