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家の中も、外も、ナチュラルな心地よさが続く家|マンションリノベーション


郊外のテラスハウスをリノベーションしたH様。木のぬくもり、畳のやすらぎ、緑の多い環境。断熱や床材選びなど、築年数が経っている物件でも快適に、ナチュラルな暮らしを送れる工夫が詰まっています。
WAKATTEポイント 1
コンパクトだけど、開放感を演出するキッチン


キッチンは、壁付タイプから2列型に。壁式構造で大きな間取り変更ができない中でも、対面キッチンになったことで視線や動線が変わり、開放感が生まれました。
コンロ下には、ゴミ箱スペースを確保。床はお手入れしやすいフロアタイル仕上げ。シンク側の腰壁を低めに設計したことで、圧迫感がなくすっきりとした印象に。また、シンクの裏の壁にはピンク色の黒板塗料が塗られており、子どもたちの落書きスペースになりました。
WAKATTEポイント 2
無垢のフローリングで心地よさアップ


床材にはパインの無垢フローリングを採用。無垢材の中でも柔らかい材質のため、足触りがよく、暖かさを感じます。また調湿作用もあるため、夏場でもペタペタせず、サラサラとした体感が魅力的。植物性オイルでお客様が仕上げを行いました。味わいが増す経年変化に愛着もひとしおです。
WAKATTEポイント 3
くつろぐ・寝る・片づけるを叶える、万能な小上がり




「畳の上に布団を敷いて眠りたい」という、H様のライフスタイルを叶える小上がり。リビングの奥に設置をしたので、視覚的にも広々としています。昼間はお子さまが本を読んだり、お昼寝をしたり、くつろぐスペースに。小上がりの下は大容量の収納です。ロールスクリーンでリビングとの間を仕切れば、個室化も可能。使い勝手抜群の空間が生まれました。
WAKATTEポイント 4
自然と暮らす、冬も夏も快適な住環境




築古物件は断熱が行われていないものが多く、寒さが問題になります。床には断熱材を敷き詰め冷気を遮断、窓はカバー工法で高性能な窓に交換し、断熱と気密性をアップ。玄関は、開閉可能の窓に変えて、風通しにも配慮しました。自然を身近に感じながらも、冬も夏も過ごしやすい、快適な住環境になりました。
緑と光、木のぬくもりのある暮らし
庭付きの一軒家のようなプライベート空間が魅力のテラスハウス物件。築年数は古いものの、自然に囲まれた日当たりのよさを生かしながら、最新の断熱・気密性能で快適な住環境に生まれ変わりました。既存の間取りを生かしながら、収納や扉の位置を変えて家事動線も整えたことで、使い勝手もアップ。ナチュラルな暮らしを楽しめるおうちになりました。