COLUMN 住まいの豆知識

リフォームとリノベーションの違いをわかりやすく説明!

今の家をリフォームする。中古マンションを購入してリノベーションをする。リフォームとリノベーションには様々な動機があります。

 

リフォームとリノベーションの言葉の違いに戸惑う方も多いと思いますが、この記事では「言葉の定義」と「工事規模」「施工会社への希望の伝え方」などをお伝えします。

 

 

リフォームとリノベーション 言葉の定義

リノベーション協議会によるとリフォームとリノベーションはこのように定義されています。

 

リフォーム:原状回復のための修繕営繕不具合箇所への部分的な対処

リノベーション:機能、価値の再生のための改修/その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修
(参考:https://www.renovation.or.jp/renovation/about/)

 

 

分かりやすくするために、リフォームとリノベーションで実際にどのような依頼があるのかリストアップしてみました。

 

 

■リフォーム
・トイレ、キッチン、お風呂、洗面台など
部分的な水回りの交換
・壁紙やフローリングの張替え
・玄関ドアの交換
・屋根、外壁塗装
・2部屋を1部屋にする
・和室を洋室にする

 

 

■リノベーション
・中古マンションのフルリノベーション
→間取り変更を含む工事が多い

・構造を残した戸建てのフルリノベーション
→耐震性、断熱性を上げる工事を含むことが多い

・LDK(リビング、ダイニング、キッチン)のリノベーション

 

 

リフォームは原状回復のために部分的な交換や経年劣化による設備機器の交換。リノベーションは構造以外を新しくし、付加価値を与える工事のことを指すと捉えていただければと思います!

 

 

施工前

リフォームとリノベーション どんなタイミングで行う?

ステイホームや在宅ワークの時間が増えてリフォームやリノベーションを検討する人が増えてきました。リフォームとリノベーションを行うタイミングは「ライフスタイルの変化」が大きく影響しています。また、設備機器の経年劣化や故障のタイミングで検討する方が多いです。

 

 

【リフォームとリノベーション 検討タイミング】

・水回り設備機器の経年劣化や故障
10〜15年が寿命と言われているため使用年数が10年を過ぎるとリフォームのタイミングが訪れることがあります。また、メーカーが商品の部品を生産するのは発売から10年と言われているため、修理が出来ずにリフォームで交換するしかない場合もあります。

 

・子供が成長したため子供部屋をつくる

子供が成長し「1人部屋が欲しい!」と言われた際に、1部屋を2つに分けたり間取り変更をして部屋を増やしたりします。

 

・結婚を機に両親と同居

2世帯住宅にするために実家をリフォームし、親世帯と子世帯で住みやすい空間を作ります。

 

・子供が小学校に入る前にマンションを購入しリノベーション

中古マンションを購入し賃貸からの引っ越しをする方が増えています。中古マンションは駅に近く利便性がよく、新築より価格が安いメリットがあります。リノベーションで意匠性にもこだわりお得にマイホームが手に入ります。

 

小さなお城のある家
シンメトリーに作成しました。

リフォームとリノベーション 価格の違い

リフォームとリノベーションの言葉の定義と、タイミングについてお伝えしてきました。

 

ここからは具体的にリフォームとリノベーションの工事内容と価格の違いについて説明していきます。

 

 

リフォーム工事

まずは水回りのリフォームについてです。部位別にリフォーム価格の目安を記載していきます。

トイレ
・タンク付き:20万円
・タンクレス:30万円

洗面台
・20~30万円

キッチン
・I 型:80~100万円
・L型:120万円

お風呂
・1116サイズ:60万円
・1216サイズ:100万円
・1616サイズ:100~120万円

給湯器
・13~25万円

2世帯リフォームにおける水回りの新設
・水回り新設:200万円〜

 

※設置状況やサイズ、商品のグレードによって価格は異なります。

 

リノベーション工事

次にリノベーションの費用についてです。
中古物件におけるリノベーションは下記の目安になります。

・水回り4点交換

(トイレ、洗面台、キッチン、お風呂)
250万円

・内装、床を張替え
30万円~

・水回り4点交換+間取り変更
500万円~

・耐震工事
50~100万円

 

※設置状況やサイズ、商品のグレードによって価格は異なります。

 

リノベーションは工事期間に2~3ヶ月程かかりますので、引っ越しをしたい日にちから逆算して計画を立てることが大切です。

 

 

リフォーム会社やリノベーション会社に問い合わせるときのポイント

リフォーム、リノベーションどちらにおいても、工事をすることで「どうしたいか」を明確に伝えることが大切です。

例えば、「トイレをリノベーションしたい」と言われた際に私達施工会社は、「断熱材を床下に入れたり、壁を組み直したり大規模な工事を希望しているのかな?」と捉えます。

 

実際にはトイレ単品を交換するだけで良いといった希望が、違った伝わり方になると困ってしまいますよね。

 

そうならないために、「トイレが壊れたので交換するだけでいい」、「寒さを解消しつつデザインにこだわったトイレにしたい」など明確にしましょう。言葉で説明することが難しい場合は、現場に立ち会ってもらったり写真を送るなどして伝えましょう。

 

WAKATTEではオンライン相談会を順次開催しています。図面を見ながらリフォーム、リノベーションの相談をしたり、資金計画の相談をすることが可能です。何から始めて良いか分からない、どのくらいの費用や工事期間が必要なのか分からない方は是非お気軽にお問い合わせ下さい!

 

 

こちらの記事もオススメです

TOP